みなさんインフルエンザの予防接種はもう打ちましたか?
予防接種をしたらかゆいですよね。
どうせインフルエンザにかからないから、もしくはインフルエンザのワクチン打ってもかかっちゃうから無駄なんじゃないかな。
そんな声もよく耳にします。
私は、去年インフルエンザの予防接種を打たなかったので見事に感染してしまい、子どもと離れ離れになり隔離生活を余儀なくされました
では、インフルエンザの予防接種についてみていきましょう。
目次
【予防接種】インフルエンザワクチンの値段は?
ではまず、予防接種の値段からみていきましょう。
病院にもよりますが、2800円~5000円くらいの価格になります。
地域によって差はありますが、おそらく、3000円台のところが多いのではないでしょうか。
びっくりするのが、病院によってワクチンの値段が違うということです。
安いところもあれば高いところもありますよね。
その違いについて説明していきましょう。
【予防接種】なぜワクチンは病院によって値段が違うの?
なぜ、病院によって値段が違うのでしょうか。
ワクチンは、毎年違うものを使われますが、病院によっての違いはありません。
それは、インフルエンザの予防接種は自由診療なのです。
つまり、効果は同じですが、病院の方針などによって値段を自由に変更できるのです。
できたら、安いところで注射を打って出費を抑えたいですよね。
事前に病院に問い合わせをして値段を聞いたり、病院によっては、家族割や早割などしているところもあるので、そういったところを探せば安く済ませることができます。
予防接種を打つとかゆくなる!副作用はないの?
インフルエンザの予防接種を打つと腕がかゆくなることがあります。
副作用でかゆくなるようです
季節性インフルエンザワクチンの場合、比較的頻度が高い副反応としては、接種した部位(局所)の発赤(赤み)・腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)などがあげられます。また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)などが見られます。さらに、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ))が見られることがあります。接種局所の発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、通常2~3日で消失します。その他に、非常に重い副反応※の報告がまれにありますが、ワクチン接種との因果関係は必ずしも明らかではありません。
今回の新型インフルエンザワクチンも程度の問題はありますが、同様の副反応が予想されます。実際の副反応については、報告※※に基づき順次公表※※※します。
(引用:厚生労働省)
インフルエンザワクチンを接種すると、赤みが出たり、痛みがあったり、かゆみがでるようです。
年ごとによってウイルスの形も違うのでワクチンの成分も少しずつ違ってきます。
したがって、年ごとによって脹れやすさや痛み、かゆみの度合いが違うようです。
夫がもう予防接種をしたそうです。ちなみに今年のインフルエンザワクチンは脹れたし、痛みも多少あったと言っていました。
インフルエンザの予防接種を打つのは無駄?
脹れもでるし、痛みやかゆみがでる予防接種ですが、本当に予防接種は必要なのでしょうか。
実際にワクチンを打つことを反対している意見もあります。
「ワクチンを打ってもどうせインフルエンザにかかってしまうし…」
「副作用が怖い…」
といった意見もみられます。
しかし、インフルエンザの予防接種をすることによって、インフルエンザにもしかかってしまったとしても、軽症で済みます。
インフルエンザになると、重篤な症状として肺炎やインフルエンザ脳症を患うこともあります。
もしインフルエンザにかかったとしても、ワクチンの抗体があることによって、症状を抑えることができるのです。
卵アレルギーがある人はインフルエンザの予防接種ができませんが、それ以外の人はできるだけ打っといたほうがよさそうですね。
まとめ
・インフルエンザワクチンは病院によって値段が違う
・自由診療なので2800円~5000円と幅がある
・インフルエンザワクチンを打つと、かゆみが出ることがある
・予防接種をしてもかかってしまうから無駄だと思われがちだが、抵抗力ができているため、症状を抑えられる。
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