産後ダイエットはいつから？-12㎏痩せた3つの実践ポイント！

 

妊娠中太ったという方はいませんか？

妊娠すると、平均にして8㎏以上太ると言われています。

医者や助産師から、「太るな」と言われても、妊娠するとなぜか食べ過ぎてしまうことってありますよね。

ちなみに私は長女を妊娠していたときに20㎏太りました。

産後にダイエットを始めようとしても、中々痩せられません。赤ちゃんを育てるって重労働だけど、なぜか痩せない…

一番の悩みと言えば、産後ダイエットが続かない！

そして元の体重に戻りたい！

 

それに産後ダイエットっていつからするの？といった疑問もあります。

今回は、

を紹介していきます。

一人目のときは、産後ダイエットをせず、あきらめていたのです。しかし、二人め。一念発起してダイエットを行い、徐々に痩せつつあります。今は、産後から－12㎏！

実体験を元にしたものもあるので、参考になるはずです！

2分くらいで読める内容になっていますので、ぜひじっくりお読みください！

産後ダイエットはいつからする？

産後ダイエットはいつからすると効果があるのでしょうか。

出産後すぐは、お腹もずきずきするし、おしりも痛い。それに帝王切開だと、動くのもままならない。

まさにボロボロの状態です。

産後ダイエットをいつからするのか、抑えておくポイントが2つあって、

この２つが重要なポイントになってきます。

では、産後ダイエットをいつから始めると効果的なのか順番に解説していきます。

 

産後ダイエットは産褥期が終わってから！

産後ダイエットで始める時期は、産褥期が終わってからです。

具体的にいうと、1か月後くらいから行うのが理想です。

実は、妊娠中に増えた体重の半分以上が赤ちゃんや羊水、その他血液・胎盤などです。産後すぐは、無理なダイエットをする必要はなく、身体をゆっくり休める時期です。

それに産後すぐ産褥期は自然と体重が落ちます。不要な血液や水分が排出されるからです。

産後すぐ無理してしまうと老後に響くそうです。腰痛などに悩まされるようになるとか。

なので、産後すぐは赤ちゃんの世話だけに専念してください。

 

とはいえ、産褥期って人によって体調の戻り具合も違いますし、出産は体力をかなり消耗され、育児でも体力を消耗され、産んだ覚えのない大きな子ども(旦那)の世話に消耗され、大変な毎日です。脱線しかけました…

体調が戻り次第産後ダイエットを始めるようにしましょう。6か月以内に始めると脂肪が燃焼されやすいため体重を戻しやすいです。

 

 

ダイエットで一番やってはいけないのは、早く体重を落とそうとすること。無理めなダイエットをすると、身体が健康ではなくなるし、リバウンドしていまいます。

産後ダイエットを始めるのは、身体が落ち着いてくる産褥期開け1か月以降から始めましょう。

産後ダイエットの基本開いた骨盤はいつから戻す

まずは、開いた骨盤を元に戻すことから始めましょう。

開いてしまった骨盤は、ほっておくと一生戻らないそう。一人目を出産したあと、骨盤を閉めたり戻したりする作業をしていなかったので、ヒップサイズが上がってしまい、後々ショックを受けました。

産褥期が終わった1か月から2か月。早い間にはじめたほうが良いです。

 

とはいえ、産後の体調は人によって違います。

入院していたときに、助産師さんに聞いたところ、骨盤ベルトはすぐに巻いてもいいのだとか。

安産だった人や体調があまり変わらなかった人なんかはすぐに巻いても問題なさそうです。

ただ、体調が悪い人や気分が悪くなったらすぐに中止してくださいね。

 

 

 

 

また、帝王切開の人はどうでしょうか。

帝王切開では、骨盤が開くということはないのですが、骨盤の歪みはでてきます。

お腹の痛み等が治まったら帝王切開の人専用の骨盤ベルトを巻くことをおすすめします。

 

 

産後ダイエットに効果的な方法！

 

では、どんな方法が産後ダイエットに効果的なのでしょうか。

無理めなものは避けたいですよね。

赤ちゃんとの生活は楽しいけど色々と消耗しちゃいますから…

 

今回は、

 

産後ダイエットに効果的な方法を3つに厳選して紹介します。

 

産後ダイエットは骨盤の歪みを治すのがカギ

産後ダイエット、

ていうかダイエット全般に言えることですが、骨盤が歪んでいたり、開いていたりすると、いくらダイエットを頑張っていても効果がでないのです。

骨盤が開くと、内臓が下がり、お腹も出ます。

血流も悪くなり、太りやすい身体になり、老廃物もため込んでします。

さらに内臓脂肪もつきやすくなります。

 

それに、骨盤の歪みや開きをそのままにしておくと、腰痛の原因になります。また、骨盤の筋力が低下していき、尿漏れの原因にも繋がってしまうでしょう。

 

 

そうならない為に、まずは、産後体調が戻ったらすぐに骨盤ベルトを巻きましょう！

また、姿勢を正すのもポイントです！

正しい姿勢でいないと、骨盤は歪みます。

職場や学校、街中をみてください。痩せている人は、皆綺麗な姿勢をしています。

腰が曲がっている猫背だったり、反り腰だったりすると骨盤が歪んでしまいます。

 

 

接骨院に通うのもおすすめです。接骨院では、骨盤の歪みを治してくれたり、正しい姿勢を指導してくれる場合もあります。

それに気になる部位を調節してくれることもあるので、私も産後に接骨院へ行きました！

 

 

食生活を見直そう！

食生活の見直しも大事なダイエットの1つです。

野菜を中心に栄養素のバランスを考えた食事にしなければなりません。

特に産後は、赤ちゃんに母乳を上げるため、お腹が空いてしまいます。ついつい間食をしてしまいますよね。

あたりまえですが、間食はしないようにしましょう。

 

摂取カロリーを少なくとも1800～2000kcal以下にしましょう。

しかし、母乳を上げている人は摂取カロリーを抑えすぎることは危険です。赤ちゃんに栄養が行かなくなってしまうからです。

1日の母乳に使うカロリーは約500～800kcalと言われています。

母乳の人はあまり摂取カロリーを減らしすぎるのも良くありません。

 

栄養素のバランスを保ち、朝昼晩ちゃんと食べることをおすすめします。

結局は、栄養素のバランスを保つことで、身体に必要な筋肉を作り、基礎代謝が上がり、痩せやすい身体づくりに繋がるのです。

 

妊娠期に衰えた筋肉を元に戻す

妊娠中は、重いものを持ったり、長い間立っていたりすることが減りますよね。

上の子がいたら抱っことかしなくちゃいけないからそんなことないのかもしれませんが…

それでも、気を付けていたとしても、妊娠前よりも、明らかに筋力の低下を感じるはずです。

 

妊娠期に衰えた筋肉を元に戻しましょう。

特に、お腹の筋力って衰えを感じませんか？

お腹が大きくなると、腹直筋が引き延ばされた状態が続きます。出産前から体力低下に気を付けて運動やウォーキング、水泳等頑張っていたとしても、腹直筋の筋力低下は著しいです。

 

 

簡単な方法で腹筋に挑戦してみてください！

 

骨盤の歪みや開きを治せば、産後ダイエットはいつから始めても痩せます

結局のところ、骨盤の歪みや開きを治せば、産後ダイエットはいつから始めても成功させることができます。

偉そうにここまで語ってきておいてなんですが、

ぶっちゃけ私も下の子を出産1年後から本格的に運動や食事制限等のダイエットを開始しています。

1か月1.5㎏ペースで体重が落ちています。

 

なんで、遅くに初めて体重が落ちているのかというと、おそらく、骨盤の歪みや姿勢が改善されたからでしょう。

 

なので、骨盤の歪みや開きだけは、早めにケアしましょう。

そして、姿勢も意識しましょう。

だらんとソファーに座っていたり、猫背になっていたりすると、骨盤が歪んでしまいます。

日中は、良い姿勢でいるだけで、結構しんどいです。

姿勢が良くなると背筋や腹筋も使われているからですね。

 

なので、産後ダイエットを成功させたい方は、姿勢を正すように努力しましょう。

 

無理なく産後ダイエットを成功させよう！

ダイエットと聞くと、早く痩せなきゃ！！

と思いがちです。

早く体重を落とすために頑張って痩せようと食事制限したり、摂取カロリーを減らしたりすると、しんどいですし、続きません。

ダイエットは続けられるものでないと意味がないし、続かなければ、リバウンドしてしまいます。

無理めなダイエットもリバウンドに繋がってしまいます。

 

自分ができるペースで徐々に痩せていくのが産後ダイエットを成功させる秘訣です！

 

まずは、栄養素バランスの良い食生活を意識し、骨盤の開きや歪みを治していきましょう。

そして、余裕ができたら、産後衰えた筋肉を鍛え、ダイエットを成功目指していきましょう！